洪門天地會 略史

洪門

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中国の清朝時代(17世紀)発祥した民衆による 秘密結社ですが、のちに華人や華僑を中心とし た組織に変わります。近年では、世界各国の有 志も増えて多国籍化他民族化してきています。 現地点で共済会員総数5500万人を数えます。

洪門(ほんめん)とは、天地会であり天地会と は洪門です。この組織は五つの大系統があり、長房(長兄のような)には本共済会 の青蓮堂(せいれんどう)をトップに据え、二房洪順堂、三房家后堂、四房參太堂、 五房宏化堂としその発祥地は中国福建省漳浦にある九蓮山の麓です。幇会(秘密結 社)は中国大陸全土に広がり、やがて世界へと伝播していきました。

清の時代も晩期になると、洪門五房の各系統は江南地方を中心に中国全体に広まり、 その後会員ら一部が国外へ飛び出し東南アジア一帯へ。そしてヨーロッパへ。さら にアメリカ大陸まで進出し、 「華僑・華人がいる所に洪門あり」と言われるほど組 織は巨大に発展していきます。

この東南アジア一帯へと言うのは、中国人の”下南洋”(東南アジアへ下る)は、す でに今から二千年前から始まっており、洪門(ほんめん)が現れる時代にはすでに 各地域で融合し土着していた。その背景もあるためか洪門組織との融合が加速され、 20世紀初頭の会員数は世界各地を合わせるとすでに600万人を越えたという。 現代 では、会員数五千万人以上に勢力が拡大され、組織の国際化がさらに進化し、各国 の有志や有望な人々を吸収しながら、多国籍多人種化しています。

洪門は秘密結社の発祥だが、時代と共に少しずつ表面化しています。日本国におい ても数年前からアジアフリーメイスンの名でにわかに囁かれ始めています。

願いや想い、期待や希望、願望ばかりではなくつぎのステップ…【行動】へ

時代は移り変わり、洪門(HONG MEN/ほんめん)が掲げた《反清復明》という精 神(民衆による異民族支配の脱却)はじつは廃れていなく、ある意味別の形で現代 でも生きていると言えます。それは、平等・公義・自由を目指し強欲私欲、強権支 配や腐敗をなくし正義を貫くことに変わりなく、さらに民衆が共創・共享・共栄し、 相互扶助することによりいつの時代も必要とされていたと考えます。

私たちの精神は、博愛精神を生み出し、経済発展と清廉社会を両立させ、民衆の一 致団結・そして人類平等な真の世界大同に寄与するのであります。

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