日本總會代表のご挨拶

私たちは、洪⾨(ほんめん)天地会⻑房⻘蓮堂、HONGMEN(英⾳)という名の世界組織です。共済会としており、英訳Chinese Freemasonsや、⽇本においては数年前よりアジアフリーメイスンとも呼ばれています。洪⾨(ほんめん)は、キワニス、ロータリークラブ、ライオンズクラブと並び世界4⼤組織の⼀⾓を担う国際的な共済団体、または慈善団体であり、2003年に国際合法化され、秘密結社だった巨⼤組織は徐々にその姿を⾒せ始めています。
いかなる時でも最も信頼される存在として、⽇本はもとよりアジア、そして世界に選ばれる存在となることを⽬指し、さらには世界を⽀える揺るぎない存在となるよう邁進していくことを考えております。

…私は、いままでこの組織は、通常⼀般⼈には⾒えない世界的な『ブランド』と思っておりました。この【鍵】を持つと、いろんな世界の扉が開かれるものになりましょう。会員らは普段⼀般社会に溶け込み普通に⽣活をし、⾃⼰研鑽して勉強学習や⾃⼰能⼒の向上に努めます。悠久の時を経て現代までに培った強靭な巨⼤組織⼒、『義』を重んじる事が基礎信念です。

しかし、残念なことに私たちに対する論評には良くない⾒聞もあります。それはもとは⾰命集団。ときの権⼒者清朝からの漢⺠族へ奪還する時代は反政府勢⼒であったことは事実です。その中において、ときの権⼒者の書物もおのずといかがわしい 連中として記録され、それはあたかも残虐なマフィア連中として今も残っています。これらをさらに編纂し、実史を知らず⾯⽩おかしく書き⾜され、いつしか無頼者の集団と認識されていきました。たしかに、仲間のなかには流れる歴史のなかで「権⼒」「利権」を得て悪路へ踏み込んだ者はいますが、しかしそれは極々少数です。 いつの時代も「悪」は過⼤誇張されるものです。
私たちは異姓結拝の義兄弟気質の組織です。その⼼の繋ぎは「忠義千秋」…簡単に申しますと⽇本国にあった「武⼠道の精神」とほぼ⼀緒と考えて構いません。

私たちは世界中のどの宗教、どの結社、どの会派、どの政党、そしてどの国とも共創、共栄と共享、⼈類平等、地球和平な信条のもと接しており、対⽴することは望んでおりません。しかし、これをら害する者達とは和平の道を模索しても良い終着 点がつかない場合は、仕⽅なく交流をお断りしています。
⼀地球⼈として何に貢献できるかを相互に求めて、真のコスモポリタンと良きワンワールド(世界⼤同)を築いて参ります。啓蒙活動やボランティア活動などを通し、⽇本をそしてアジアを元気にしたいと共感する⼈々の輪(和)を集めたいと考えています。


 皆さまからの信頼やご期待に応え、経済、社会、もちろん世界和平の礎となる組織を⽬指して、⽇本總會は⼀丸となって真摯に取り組んで参りますので、良きご交流とご愛顧のほど、どうぞよろしくお願い申し上げます。

一般社団法人 洪門天地會長房青蓮堂日本總會
總會長 小林 明峯

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